こんな形の箱も作れます!
この位のサイズなら、ミカン箱形式でも作れない事はありませんが、写真の様な形式で作る事も出来ます。
中身の商品がある程度しっかりしていて、中身で外からの衝撃や上からの重さに耐えられるのであれば、このような形式でも良いと思います。
A式(みかん箱形式)のメリット・デメリット
・上下のフタが2重になっているので、強度があります。
・材料代が高くなります。
・量産すると安くなります。逆にノリ貼りもしているので、小ロットだと高くなります。
・天地にテープ貼りが必要です。
・下の部分を組み立てて、テープ止めしてから商品を入れないといけません。
・物や箱の形状によっては入れにくい場合があります。
巻き込み式のメリット・デメリット
・A式に比べると強度が落ちます。
・材料代は安くなります。
・ノリ貼り加工が無いので、小ロットの場合は安くなります。
・量産は苦手です。
・長さ面と幅面2か所、計3か所テープ止めする必要があります。
・展開した状態で商品を置いて、巻き込むように梱包が出来ます。(上から入れる必要がありません。)
お客様のご要望に合わせて、色々な形状の箱を製造しますので、ご相談ください。
(2025年11月 原田崇史)


